【使用ベース】


LAKLAND SL44-60 メイプル
LAKLAND SL44-60 メイプル
LAKLANDのショアライン、SL44-60のアッシュボディメイプル指板バージョンです。
ジャズベースのメインとして活躍中。

レギュラーチューニング専用。

確か楽器屋さんでコンプレッサーを試奏する際にお借りしたベースで、コンプ云々よりもこれの余りの質の高さに驚いて3日後くらいに購入した記憶があります。
(因みにコンプレッサーはミウラギターズさんのM-Ⅱコンプでした。最高でした。)

決め手は『弾いてて気持ちが良い』の一点。
あと木目。(二点あった)
鳴りの良さ、重さ、見た目、操作性、弾きやすさ、テンション感、サウンド、振動感、ネックの握り易さ、歯切れの良さ、速いレスポンス。
どれを取っても最高でした。

スタックノブの2ボリューム 2トーン操作により作れる音の幅も広がって面白いです。
デッドポジションも無く弦高も下げれて弾きやすいです。
特に各弦の音量バランスが均一で引っ込む事が無くストレスフリー。
クセがなく大変使いやすいベースです。

散々褒め倒しましたが、『良い』も『悪い』も全部出てしまう、難しいベースでもあります。
プレイが悪いと如実に悪くなってしいます。
噛み合わせに神経を使うベースですが、攻略したらどこまでも着いてきてくれる最高の相棒です。

初めて購入した純粋なるジャズベースだったので、思い入れがあります。
とにかく最高の一品。
 

LAKLAND SL44-60 サンバースト
LAKLAND SL44-60 サンバースト
LAKLANDのショアライン、SL44-60のサンバースト版です。
これのアッシュの方を購入した半年後くらいに購入した記憶があります。
メインのジャズベースとして活躍中。

半音下げチューニング専用。
小夜の聲、ヨワノツキのメインベース。

現在はよりクリアなアタックを求めてスタックノブからスタンダードな3ノブに交換。
コンデンサーもセラミックに交換してあるので、より現代的なキレのあるサウンドに。

スタンダードなアルダーボディ、ローズ指板のベースも欲しいなぁと思ったのが購入に至るきっかけでした。
色々なベースを試奏しましたが、結局慣れてるLAKLANDで揃えてしまった方が良いよなという思いで購入。

結果持ち替えもスムーズで大変助かってます。

サウンドは、先に買ったSL44-60メイプルをそのままアルダーローズにしただけって感じです。
当然ですが…笑

アルダーローズの特徴からそのままクセを抜き取ったみたいな印象で、大変扱い易いです。
逆に超普通のジャズベースとも言えます。

とは言えアルダーローズ特有の粘りはしっかりあるので、スライドが気持ち良いです。

本当にクセがないので、弾き手の個性が100%出る楽器だなと思います。
とにかく最高の一言。

SCHECTER Sシリーズ PJ
SCHECTER Sシリーズ PJ
SCHECTER製、SシリーズのPJタイプです。
僕のメイン機の1つでもあり、最も気に入ってるベースです。
数多のライブ、ツアーを共にしました。
音が太いです。太過ぎます。

とにかく鳴りの良さを追求した結果、購入に至りました。
当時は在庫がどこにも無く、わざわざ受注生産した記憶があります。
(ピックアップはより中音域が際立つ
セイモアダンカンのSPB-2/SJB-2bに交換されてます)

オイルフィニッシュと軽量なスワンプアッシュが相まって大変鳴りが良いです。
豊かなミッドレンジによりエフェクト乗りも最高。
パッシブとは思えない程出力がデカいので、
主に3ピースなどの少人数編成のバンドでバキバキ弾きたい時に活躍します。

充実し過ぎの図太い低音により高域が全然出ないですが、そこがまた可愛いのです。
見た目、サウンド共に最高のベースです。

Fender USA American Deluxe PJ
Fender USA American Deluxe PJ
6本中2番目に歴史が古いベースです。
専門学校時代に購入して、現在も活躍中。

元はアクティブ回路を搭載したベースでしたが、
パッシブに改造してあります。

基本リアピックアップを切ってプレベとして使ってます。
まさに往年のFenderトーンと言った感じで渋いです。

主にレッスンで使ったり、渋めの音楽をやる時に重宝してます。



ESP RF-00
ESP RF-00
ESPのthe GazettE れいたさんモデルです。
これが最も古い歴史を持つベース。
6本中一番良い音します。
主に自宅練習、レコーディングで活躍中。

高校生の頃、頑張ってアルバイトして購入しました。
元々アクティブ回路搭載のベースでしたが、パッシブに改造してあります。

コンデンサーはオレンジドロップ、
ナットはカーボンに交換。

何故改造したかと言うと、元々このベースはフロントPUとリアPUのボリュームがフルテンで固定されてる仕様でした。

3バンドEQ付きのクリアなサウンドが気に入ってましたが、ピックアップの切り替えが出来ない所に不便さを感じてしまったので
いっそスタンダードな2ボリューム1トーンにしてしまおう!みたいな感じでした。(れいたさん御免なさい…)

現在は自宅練習用に落ち着いてますが、もうボディは鳴りきってる感じがします。
弾き込みって凄い。

サウンドも、厳つい見た目とは裏腹に甘いトーンが特徴です。

音だけ聴くと本当にただただ上品なジャズベースと言った感じです。

フロントにダンカンのSJB-1、リアにSJB-2bをチョイスされてる点が特に面白いです。

フロントはナチュラルでクリアなトーンが特徴のPUに対して、逆にリアはミドルを強調して相対的に高域を落ち着つかせた高出力PUが乗っています。

それにより歪ませてもバキバキになり過ぎず、尚且つクリアで芯のある低域が出力されます。

豊かな鳴りも相まって、存在感も有りつつ包み込む様にアンサンブルを支える事も出来ます。

表舞台には出ないけど、頼りになる最高の相棒です。